透明性の高いテュフ ラインランドの認証マーク
テュフ ラインランドの認証マークと認証データベースがもたらすベネフィット
テュフ ラインランドの認証マークは、ブランドに対する信頼性と市場シェアの向上に利用できる有益なツールです。各認証マークの識別番号(IDナンバー)やQRコードを使用して中立的で検索しやすい参考資料のデータベースにアクセスすることができ、いつでも認証の内容を確認することが可能です。
テュフ ラインランドの サーティペディア (認証データベース)は、その認証が有効であることだけでなく、認証の内容や製品についても中立的な立場でユーザーに情報を提供します。
認証マークやサーティペディアの詳細についてはテュフ ラインランドの専門家までお問い合わせください。
さまざまな用途に利用できるテュフ ラインランドの認証マーク
テュフ ラインランドの認証マークは広告に活用しやすく、大きな効果が期待できます。
製品の認証マークとして:
- 製品やパッケージに表示する。
- タグに表示する。
- ウェブサイトやバナーに表示する。
- 従来型の紙媒体の広告に掲載する。
システムの認証マークとして:
- ビジネス文書やプレゼン資料に掲載する。
- ノボリ・旗やロールアップバナーに表示する。
- 展示ブースで紹介する。
- メールに掲載する。
- ウェブサイトやバナーに表示する。
- 車両広告に掲載する。
十分に考え抜かれたID管理システム
各認証マークには個別のIDナンバーがついています。 www.certipedia.com でナンバーを入力するだけで、認証の試験内容をその場で確認することができます。
認証を取得すると、サーティペディア上にエントリーページが自動的に作成されます。エントリーページには、認証マークの説明に加えて、試験基準の概要が記載されています。
同一ライセンスホルダーが複数の認証を取得している場合には、認証マークをひとつにまとめることができます。
下記に該当する場合に「ペアレントID」を発行できます。
- 同一製品に対して目的の異なる複数の認証が発行されており、それらをグループ化したい場合(型式認証と品質認証など)
- 複数の類似製品に対して、類似性の高い認証が発行されている場合(GSマーク認証を取得した部品のみで構成されたLCDモニターシリーズなど)
ペアレントIDに対してもサーティペディアのエントリーページが作成され、まとめられたすべての製品と認証に関する情報が確認できるようになります。
透明性を高めることのメリット
サーティペディア内のデータベースのエントリーページにアクセスすれば、ユーザーはどの製品が認証済みなのかをすぐに確認することができます。またサーティペディアのエントリーページにリンクされたQRコードのスキャンでもエントリーページにアクセスすることができ、高い透明性と利便性を実現しています。
またロゴやユーザー向け情報など、個々のニーズに基づきエントリーページのデザインをカスタマイズすることも可能です。
サーティペディアのエントリーページには常に最新の情報が反映されており、認証の有効性を示す証拠として大きな効果を発揮します。しかもリンクを貼るだけでそれが実現できます。
テュフ ラインランドのサーティペディア(認証データベース)
サーティペディア上で認証マークの表示内容を変更するには?
認証マークの発行時に、サーティペディアのエントリーページが自動的に作成されます。エントリーページには、該当する試験基準の概要がわかりやすく記載されています。
サーティペディアには3種類の表示オプションがあります。
- ベーシックバージョン
ベーシックバージョンは法律上の要求事項を表示します。いつでも機能追加が可能です。
サーティペディアのエントリーページは
- テュフ ラインランドのカスタマー専用です。
- テュフ ラインランドの認証を受けた製品やサービスがすべて表示されます。
各エントリーページには以下の内容が表示されます。
- IDナンバーのついた認証マーク
- 有効なテュフ ラインランド認証の概要
- 認証取得者の所在地
- 認証および認証マークの簡単な説明
ベーシックバージョンはリクエストに応じていつでも機能追加が可能です。
- プラスバージョン
ベーシックバージョンを「プラス」にアップグレードすると、法律上必要な情報に加えて、製品画像、ロゴ、お問い合わせ先、リンクなど、さらに多くの情報を追加することができます。
ユーザーの選択をサポートするテュフ ラインランドの認証マーク
中立的なプラットフォーム「サーティペディア」を利用して、認証を取得した製品の特色をアピールしましょう。
FAQ - よくある質問
関連情報
ダウンロード
doc | Certipedia (サーティペディア) (旧TUVdotCOM) オンラインマーケティングサービス申請書 | 779 KB | ダウンロード |
EMC
テュフ ラインランドのEMCマークは、適用されるEMC規制への適合を証明するものです。製品試験だけでなく、定期的な工場検査を実施し、生産を監視します。このマークを貼付することにより、EMC要求事項に適合していることを輸入事業者やエンドユーザーにはっきりと示すことができ、市場での優位性につなげることができます。
cTUVusマーク
TRNA(テュフ ラインランド オブ ノースアメリカ)は、OSHA(アメリカ労働安全衛生局)よりNRTL(国家認定試験所)として認められた米国国内認証機関です。またSCC(カナダ標準化委員会)からも認定を受け、製品試験・認証を行っています。テュフ ラインランド ジャパンでは、TRNAのRecognized Testing Sitesとして、資格を持つ国内の要員が認証書を発行することができます。
TÜV-Sマーク
テュフ ラインランドのSマークは、中立な第三者機関であるテュフ ラインランド ジャパンが、電気製品とその製造工場を検査し、安全基準への適合性を確認したことを証明するものです。テュフ ラインランド独自のSマークは、電気製品以外の製品への利用も可能です。
S- TÜVマーク(SCEA)
電気製品認証協議会(SCEA)推奨のSマークは、電気用品安全法を補完する電気製品の安全のための認証制度です。テュフ ラインランド ジャパンは、Sマーク認証機関として、製品試験および製造工場の品質管理を検査し、安全基準への適合性を証明します。
テュフマークライセンス
テュフマークライセンスは、完成品および部品を対象とし、関連する安全規格への適合性を証明します。認証製品が、量産過程において仕様通りに生産されている事を確認するため、製造工場の定期検査を実施します。完成品がGSマークなどの認証取得を目指す場合、使用部品がテュフマークライセンス認証を受けていることで認証プロセスが迅速化されコスト削減につながります。
QJマーク
テュフ ラインランド ジャパンが発行する品質マークは、製品が適用される規格に基づき試験され、適合していることを証明するものです。現在、IP試験およびIK試験を対象に認証サービスを提供しています。認証製品が量産過程において仕様通り生産されていることを確認するため、年1回製品試験を実施します。
SEMI S2適合マーク
SEMI S2/S8は半導体製造装置の安全性に関するガイドラインで、SEMI S2適合マークは製品がSEMIガイドラインであるS2に適合していることを証明します。製造工場は定期工場検査を受け、認証製品が量産過程においても仕様通り生産されていることを確認します。
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