採用

太陽光発電・産業機器部 (Machinery)

新卒・第二新卒入社

“英語の壁を乗り越え、顧客に信頼されるエンジニアを目指す。”

製品事業部
太陽光発電・産業機器部 アシスタントプロジェクトエンジニア
入社時配属先:校正ラボラトリー

入社の決め手

新卒でテュフ ラインランドに入社しました。就職活動では、給与や自分のやりたいことを重視して企業を探していましたが、日本における働き方改革の進展を目の当たりにする中で、次第にワークライフバランスの重要性を強く感じるようになりました。また、大学時代の先輩から「メーカーでは製品開発において全行程の一部に集中して携わることが多く、自分がやりたい仕事をすぐに実現するのは難しい」という話を聞き、更に広い視野で自分が理想とする働き方を考えるようになりました。テュフ ラインランドでは社員のワークライフバランスを重視していて、休暇が取りやすくプライベートを充実させられる環境が整っていること、そして、認証という仕事を通じて製品開発の多様な領域に関わることができる点に魅力を感じ、入社を決意しました。

入社前後で変わったテュフ ラインランドの印象

入社前は堅くドライな職場を想像していましたが、実際に働いてみると非常にフレンドリーで、新入社員に対してもウェルカムな雰囲気がありました。新入社員向けの交流会やタウンホール、ファミリーデイなど、社員同士が交流する機会も多く、会社にも馴染みやすいと感じました。教育訓練制度については、キャリア入社が大多数であることもあり、新卒や業界未経験者を対象に体系化されたものはない印象でしたが、キャリア入社の先輩エンジニアの方々から、経験に基づく様々な専門的な技術や業界知識を教えていただき、新人をしっかり育てようという雰囲気を感じました。第三者認証機関での経験がない新入社員でも、段階的に業務を任され、成長できる環境が整っていると思います。

業務での挑戦  

入社当時の私は英語が全くできず、最初はとても苦労しました。最初の上司も外国人で、あまり日本語を使わない環境でのスタートでしたが、実務や勉強を通じて少しずつ英語を理解できるようになりました。入社3年目には認定監査において、認定範囲の拡大にも貢献することができ、語学、実務の双方で大きな達成感を得ました。入社の際に社員の方からかけていただいた「真面目に頑張れば大丈夫」という言葉を信じ、勉強を継続してきました。まだまだではありますが、英語を聞き取り話せるようになり、外国人社員とも躊躇なくコミュニケーションが取れるようになりました。

成長と学び  

業務を通じて、試験機器の校正やラボラトリー認定に関する知識や英語でのコミュニケーションスキルを身につけることができました。現在は産業機器部門に異動し、プロジェクトエンジニアとして、お客様先での産業機械の立ち会い評価を担当するチームに所属しています。校正ラボラトリーで得た知見は、現在の評価業務でも活かすことができています。評価対象となる機械は多岐にわたり、関連する規格も多く、常に新しい知識を習得する必要があります。入社前にも「エンジニアは毎日が勉強」と言われていましたが、まさにその通りです。仕事と学びの両立は大変ですが、テュフ ラインランドのワークライフバランスのおかげで、それが実現できていると感じています。

今後の目標と入社希望者へのメッセージ

お客様に信頼されるエンジニアを目指しています。お客様先での産業機械の立ち会い評価では、お客様に説明をしながら評価を行います。専門的な知識を磨き、評価の結果についてお客様にしっかりと理解していただけるような説明をすることができる力を身につけたいと思っています。 
テュフ ラインランドには、尊敬できる経験豊富なエンジニアや、ロールモデルとなる先輩が多くいます。外資系第三者認証機関への就職に対してハードルが高いと感じている方も、「真面目に頑張れば大丈夫です」とお伝えしたいです。プライベートを大切にできる環境や文化は、長期的に仕事を続ける大きなモチベーションにもなっています。ぜひ、テュフ ラインランドで挑戦してみてください。

(取材当時の内容です *2024年11月掲載)

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