A. S.
2016年入社
インダストリー&サイバーセキュリティ事業部
圧力機器部 プロジェクトエンジニア
2016年 テュフ ラインランド ジャパン入社
2017年 プロジェクトエンジニア昇格
2019年 結婚
2023年 第一子誕生
1日のスケジュール
07:00 起床・公園散歩
08:00 朝食・掃除
09:00 業務開始(リモート)
18:00 業務終了・夕食
18:30 子どもと遊ぶ
19:45 両親とテレビ電話
20:00 子どもとお風呂
20:30 寝かしつけ
00:00 就寝
育児休業の取得
2023月4月~1か月
家事・育児の担当
散歩、掃除、お風呂、遊び
1人では乗り越えられなかった
なにより我が子の笑顔が好きです。今を全力で生きている娘をみていると、こちらも自然と元気がでてくる毎日です。親として子どもにとって安全な環境をつくることに努めています。健やかに逞しく成長してほしいと願っています。検診で治療が必要な症状が見つかり、4カ月の間、娘は多くのことを我慢しなければなりませんでした。幸いにも今では改善して元気ですが、当時は妻や私にとっても辛い時期でした。そんな中でもフレックス勤務制度、在宅勤務制度や同僚の支援のおかげで、私たち3人は多くの時間を一緒に過ごすことができ、仕事の面だけでなく精神的にも助けてもらえたと思っています。
育児休業の取得を後押ししてくれたチームメンバー
会社には「パパ育児休業を利用しないの?」といった雰囲気があり、後ろめたさなく制度を利用することができました。できる限り自分の仕事に取り組むのは当然ですが、できないところは同僚に引き継ぐ、それができたのは部門内の協力と理解があったからこそです。同僚には感謝するとともに、次に同僚が制度を利用するときには、私も協力したいと思っています。
D. H.
2013年入社
インダストリー&サイバーセキュリティ事業部
圧力機器部 シニアプロジェクトエンジニア
2013年 テュフ ラインランド ジャパン入社
2015年 シニアプロジェクトエンジニア昇格
2018年 双子誕生
1日のスケジュール
07:00 起床
08:30 保育園送り
09:00 業務開始(サテライトオフィス)
17:00 業務終了
18:00 子どもと晩御飯
19:30 子どもをお風呂に入れる
21:00 子どもとパートナーが就寝
21:00 業務再開
22:00 業務終了
23:30 就寝
家事・育児の担当
保育園送り、お風呂、土日の遊び、行政関係その他諸手続き
双子の父親として
双子の娘たちがいます。2人とも熱を出した場合には保育園から1日に2回呼び出しがあることもあります。出張の多い仕事ですが、家にいるときは私が病院に連れていきます。出生時にも2人の退院に時差があり、1人が退院した後も1週間病院に通う必要がありました。
育児休業は取得しませんでした。当時のテュフ ラインランドには、まだ在宅勤務制度はありませんでしたが、特別に承認してもらうなどのサポートを得られたことが理由です。当時の業務状況から、在宅でなければ仕事と家庭を両立することはできなかったと思います。もし同僚に子どもが生まれることがあれば、今度はサポートする側として、育休の取得を勧めたいと思います。
休暇を取得しやすいカルチャーが育休の取得を後押ししている
制度面での充実に加えて、テュフ ラインランドには休暇を取得しやすい風土があります。有給休暇を取得するときも理由を聞かれることはありません。育児も余暇も関係なくプライベートを充実させるために休暇を取得する、そのことに違和感を抱く人もいません。こうしたカルチャーが浸透しているテュフ ラインランドでは休むことが当たり前です。「休みを取りやすい」という前提が、育休に限らず子育てに必要な休みを取得する上で一番大きいものだと感じています。
M. N.
インダストリー&サイバーセキュリティ事業部長
アジア太平洋地域 圧力機器部統括
2015年 テュフ ラインランド ジャパン入社
2016年 第三子誕生 / インダストリー&サイバーセキュリティ事業部長代理昇格
2018年 第四子誕生 / インダストリー&サイバーセキュリティ事業部長昇格
2022年 第五子誕生
2023年 アジア太平洋地域圧力機器部統括就任
1日のスケジュール
06:45 起床・朝食等準備
07:40 自宅出発
09:15 出社
19:00 退社
20:30 風呂と夕食
21:30 子どもの寝かしつけ
24:00 就寝
育児休業の取得
2021年3月~1か月
家事・育児の担当
保育園送り、お風呂、寝かしつけ、料理、習い事の送り迎え
新たな家族の誕生は家庭環境の大きな変化
幼少期に子育てをすることの大切さについて身をもって体験しているので、部下から育児休業の相談を受けたときには二つ返事で了承しました。産後の女性は体が全く動かないため誰かの手助けが必要不可欠です。子どもの誕生直後はミルクの準備やおむつ交換、沐浴などの準備や片付けが必要です。他にも洗い物買い物が増えます。もっと大変なのは、寝返りや離乳食が始まったときです。つきっきりで見なければならないので、大人の手がもう一人分必要です。兄弟姉妹が居ると、上の子に我慢を強いることになりますし、正直に言うと大人二人でも手が足りません。親は子供たちの望むことをやってあげられない無力感に苛まれます。もし夫がその無力感をパートナーだけに持たせたとしたら・・・家庭での自身の立場は推して知るべしでしょう。
家庭を安定させることが仕事のパフォーマンスにつながる
子育ての大変さをパートナーと一緒に体験していることが大切だと思っています。一緒に悩む。苦労する。ドタバタする。誰かに頭を下げる。こうして苦労を共有している時間すらも、子どもからの贈りものだと思えます。後になってから分かることですが、一緒に経験をしていることが、家庭を安定させる重要な要素だと思います。厳しい現実ですが、子供を授かっても、待遇を変えない限り仕事量が変わることはありません。子どもが小さいうちにパートナーと一緒に苦労しながら、互いのキャリアや家庭の形について話し合い、会社での仕事を100%こなせるそれぞれの家庭の形を作って欲しいです。そうして家庭が安定して、家が安らげる場所になることで、仕事においても最大のパフォーマンスを出せると思っています。子どもの誕生という機会を最大限に活用して、家族の絆をさらに固いものにして欲しいと願っています。
(取材当時の内容です*2024年8月掲載)
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