「電気自動車等の整備業務に係る特別教育」に対応したトレーニングを実施

Japan | 22.01.2020

労働安全衛生規則(厚生労働省)が改正され、2019年10月1日より、電気自動車等の整備業務に特別教育が必要となりました。テュフ ラインランド ジャパンは、この「電気自動車等の整備業務に係る特別教育」に対応したトレーニング「電気自動車用高電圧システム技術資格トレーニング」を2016年より開催しています。


このトレーニングは、テュフ ラインランド グループがドイツで実施するもので、DGUV(The German Statutory Accident Insurance(ドイツの法定事故保険トップ協会)) に基づいています。

電気自動車およびハイブリッド車のうち、バッテリの電圧が 50V を超えるものの整備業務は、労働安全衛生規則第36 条において、低圧電気取扱業務とされていました。今回の改正により、特別教育の対象となる電気取扱業務の範囲が見直され、電気自動車等の整備業務が独立し、「電気自動車等の整備業務に係る特別教育」の科目・範囲・時間が規定されました。

公開トレーニングに加え、貴社サイトでの個別トレーニングも実施しています(日本語・英語)。ご興味のある方はぜひお問い合わせ下さい。

参考
労働安全衛生規則の一部を改正する省令等の施行について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T190813K0010.pdf


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