テュフ ラインランド ジャパンの「エキスパートの一日」をご紹介します。仕事内容に加えて、朝、仕事スイッチを入れるためにしているお約束事やお昼ごはんなどもご紹介。エキスパートの仕事に対する思いや個性も見えてきます。
勤続年数 11年10ヵ月
製品事業部
マーケットアクセスサービス課
スペシャリスト
- 9:00 出勤
・メールチェック
・To doリスト作成
メールを確認しながら、その日のTo doリストを作成します。
昨日まで順調に進んでいた案件も、翌朝に通関トラブルの連絡が入ったりすることは日常茶飯事なので、朝一杯のコーヒーは、自分を落ち着かせるためにとても大事なアイテムです。
- 10:00
・お客様への電話・メール
・リサーチ
海外エージェントからの依頼で急遽お客様に再確認する必要が出たので、電話でご説明し回答いただきました。納期に間に合いそうでほっと一息。時差のアドバンテージを最大限にいかし、午前中は日本のお客様とのコミュニケーション、午後から夕方は海外エージェントと連絡を取るようにしています。
空いた時間を見つけて、業務に関わる国の認証機関の情報をチェックします。特に、政府機関の情報は現地の言語で記載されていることがあるので、翻訳しながら読み解くこともよくあります。
- 12:00
・ランチ
天気が良かったので、外に食べに行くことに。仕事のことは忘れて、週末の出来事、子供の話や今はまっている投資の話で大盛り上がり。あっという間の1時間です。
- 13:00
・認証発行のためのレポート作成・資料準備 - 15:00
・プロジェクト会議
通常は一人で複数国を担当しますが、認証する製品や国が多岐にわたる大きなプロジェクトの場合、チームを組んでプロジェクトを進めます。プロジェクトを問題なく遂行するために、スケジュール管理を徹底しています。
- 17:00
・海外オフィスにフォローメール
・To doリストの再確認
南アフリカオフィスの担当者と連絡が取れる時間になったので、進捗を確認。依頼していた認証書を発行できる目途が立ったと報告を受けました。明日お客様に良い報告が出来そうです。
別案件でアルゼンチンから認証発行の連絡がきていないので、現地オフィスに電話確認が必要だと判断。時差があるため、夜に電話をかけることになるので、翌日は在宅勤務・ゆっくりめの就業スタートにすることを上司に連絡。
- 18:00 退勤
娘の保育園へお迎えにいく
マーケットアクセスに配属になったきっかけは?
入社してから、EMCのエンジニアのサポートや医療機器部の監査サポートなどの経験を積んできました。
マーケットアクセス課は、海外認証を扱うため、さまざまな国のオフィスやエージェント、認証機関とコミュニケーションをとりながら、最初から最後まで、一貫してプロジェクトに携わることができるので、キャリアアップを考え、異動を希望しました。
違う部門での業務経験のひとつひとつが、現在の業務にいかされているので、とてもやりがいを感じています。
チャレンジが多い業務ではありますが、やり遂げたときは達成感に満たされ、充実した毎日を過ごしています。
チャレンジを面白いに
国際的なチームの中で活躍していただける、専門性を備えた優秀な人材を求めています。