グローバルサービスプロバイダーであるテュフ ラインランドは、全ての社員がベストな環境で仕事に従事することができる、安心で快適な職場環境の実現を目指しています。そのためには、国や文化、ライフスタイルの違いを越えて、社員のひとりひとりがオープンに、互いに敬意を持って協力し合うことが重要だと考えます。約2万人の社員を擁し、世界500ヶ所の拠点で2,500種以上のサービスを提供する企業として、当社はこのテーマに真摯に取り組んでまいります。
テュフ ラインランドの社員による仕事は、例えば、試験を実施したエレベーターや遊園地の乗り物、認証を発行した玩具や技術装置、提供した助言やセミナーなど、至る所で目にすることができます。世界で活躍するテュフ ラインランドのチームは、長年にわたりさまざまな分野で安全性、品質、効率に関する基準を確立してきました。
テュフ ラインランドで働く専門家は、多彩なポートフォリオ、やりがいのある業務、人・環境・技術のための価値ある仕事に携わっています。そして、会社は社員の専門知識や仕事への取り組みを高く評価し、そのさまざまな個性やキャリアを尊重しています。オープン・成長・協調を特徴とする企業文化は、一人一人のプロ意識と責任感によって構成されています。
この企業文化をさらに推し進め、よりいっそう敬意をもって互いに接していくために、言葉だけではなく実践しています。テュフ ラインランドは、国連グローバル・コンパクトの原則を遵守しており、日々の業務において人権、労働基準、環境保護の向上に努めています。また、ダイバーシティと女性の機会均等に関するさまざまなネットワークやプロジェクトにも参加しています。さらには、従業員が健全でやる気に満ちた最適な環境で働けるよう、仕事と生活のワークライフバランスを向上させるさまざまな仕組みやスキームを提供しています。
リスペクトフルな共生を推進します
ダイバーシティ憲章は、ドイツ企業におけるダイバーシティ(多様性)の認知、理解、受容の促進を目的として欧州で2006年12月に誕生しました。現在、約3,000の企業・団体(総従業員数1,040万人)が同憲章に署名しています。
テュフ ラインランドも署名しており、職場において、偏見なく、互いに敬意をもって協力し合うことを支援。当グループ全体で、性別、国籍、人種、宗教・信仰、障害、年齢、性的指向、性同一性にかかわらず、ダイバーシティを維持、促進、尊重していきます。